夏の恒例イベントともいえるお台場合衆国。その会場内の入場無料スペースで今年もスバルの体感型イベント「体感!スバル!わくわくパーク2013」が開催されています。この体感型イベントに早速お邪魔してきました!
昨年は同じくお台場合衆国内でスバルドライビングフェスタ2012として開催。プリクラッシュブレーキ体験などを中心とした体感型イベントとして人気のイベントでした。
今年の「体感!スバル!わくわくパーク2013」は7月13日から開催され、内容もよりパワーアップ!昨年同様プリクラッシュブレーキ体験同乗も行われるほか、今年の目玉はスバルの新体感SUVシリーズの底力を体感できるSUV体感同乗も実施されています。
SUV体感同乗に用意されるスバル車はレガシィアウトバック、フォレスター XT 、XVのほか、デビューしたばかりのXV HYBRIDも用意されています。さらにスバルとめちゃイケのコラボマシン『ガリター』に同乗することもできます。
『ガリター』は、抽選で当たった方のみ乗ることができ、SUV同乗体験コースを楽しめるほか、めちゃイケのガリタ食堂で、ドライブスルーに立ち寄ることができます!ガリター抽選会はスバルブースステージ横で1日4回、各回の当選組数は三組です
今回はXV HYBRIDでSUV体感同乗させていただきました。まずはスタートして正面にそびえるガリタ山を登ります!
ガリタ山は標高8m、最大勾配43%の急勾配が待ち構えます。最大勾配43%というのは10m前方に進むのに対し4.3m上昇する勾配です。
ちなみに日本一の斜度は、大阪にある国道308号線の暗峠という場所が最大斜度37%で国道として最大の急勾配であることからも43%という斜面がどれほどの急勾配なのかがおわかりいただけると思います。
勾配に差し掛かるとフロントガラス腰に見えるのは空だけ!感覚的にはジェットコースターの上昇中の気分です。XV HYBRIDではスバル自慢のシンメトリカルAWDに加え、エンジンのパワーをモーターがアシストし、ハイブリッドならではの頼もしい走りで急勾配をぐいぐい登って行きます。頂上に到達すると目の前から道が消え、その高さと下り勾配に驚きます!
頂上から下り勾配に差し掛かると、今度は正面に池が迫ります!下り勾配でもシンメトリカルAWDの安定した走りで下って行きます。今回はXV HYBRIDでの同乗でしたが、フォレスターで同乗体験する場合には一定の速度で坂を下ることのできる、X-MODEのヒルディセントコントロールを体験することができます。
ガリタ山のふもとに設けられた水たまりは水深が約25cm。一般的な乗用車ですとサイドシルから浸水する恐れのある深さですが、SUVであるXV HYBRIDは200mmのロードクリアランスにより難なく通過していきます!
水たまりを通過した後は、丸太が設置されたでこぼこ道が登場!4輪のうち、2輪が接地していない状態でも何事もなく前進できるのはAWDならではです。
2つの体感同乗を体験した方にはステキなお土産も用意されています!
他にもスバルブースのステージではスバルスターズによるEyeSight(Ver.2)の解説や、ココでしか手に入らない貴重なプレゼントを賭けたじゃんけん大会も実施されています。
体感!スバル!わくわくパーク2013はお台場合衆国内サンサンアイランドエリアにて9月1日(日)まで毎日開催中。
もちろん、スバルブースでのすべてのアトラクションは入場無料で楽しむことができます。
国内の一般道路ではなかなか体験することのできない急勾配やでこぼこ道をラクラクこなしていくスバルの新体感SUVシリーズの走りを、是非一度体験しておくことをおススメします!
8月3日(土)にはプロドライバーによるトークショーや迫力のデモランも予定されています!こちらも見逃せませんよ!
是非夏休みの思い出にお台場でスバルを体感してみてはいかがでしょう?
体感!スバル!わくわくパーク2013:http://www.subaru.jp/event/2013/odaiba/
(文・井元 貴幸 写真・前田 恵介)