アルゼンチンでガソリンを入れると毎回アレが必要です!【FORESTERLIVE】

南米大陸を移動中のフォレスターライブ。現在はアルゼンチンに入り、東海岸に沿って大陸を北上しています。

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総走行距離は6万4000kmをオーバー。軌跡を見ると毎日の走行距離は400キロ台が多いですが、890キロなんていう日もあるので長距離移動はしやすい場所のようです。

南米が暖かい場所だと思ったら大間違い、という記事を先週書きましたが、キャラバンクルーのレポートを見ると「アイスバーンに注意」なんて書いてあったり、南米も一筋縄ではいきませんね。

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一筋縄でいかないといえば、ガソリンスタンド。キャラバンクルーはこれまでオーストラリア、欧州、そしてアフリカといろんな国のガソリンスタンド事情を報告してくれましたが、アルゼンチンのガソリンスタンドも凄いことになっています。

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主流はセルフではなく、水と洗剤をしっかり使って窓までしっかり拭いてくれるフルサービス。それ自体は非常に結構なことなのですが、なんと………ガソリンを入れるのにアレが必要なのだそうです。日本じゃとても考えられないし、これまでフォレスターライブが走ったどこでも必要なかったアレが。

何が必要だと思います?

 

なんと、チップ。ガソリンを入れてもらうのにチップが必要なんだとか。

そんなのガソリン価格に含めておけばいいじゃん! と思うのは日本人感覚なんでしょね。とうぜん「郷に入れば郷に従え」なので、払わないわけにはいきませんが。

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7月16日には、アルゼンチンの首都ブエノス・アイレスに到着。ブエノス・アイレスといえば、丸の内線(東京の地下鉄)が走っている(正確に言うと丸の内線で使っていた赤白塗装の古い車両が走っている)ことを思い出すボクですが、マドンナが主演した「エビータ」っていう映画も舞台はアルゼンチンでしたね。

まあ、そんなどうでもいい話はともかく、世界のガソリンスタンド事情にもいろいろあるもんです。

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(工藤貴宏)

この記事の著者

工藤貴宏 近影

工藤貴宏

1976年長野県生まれ。自動車雑誌編集部や編集プロダクションを経てフリーの自動車ライターとして独立。新車紹介、使い勝手やバイヤーズガイドを中心に雑誌やWEBに執筆している。現在の愛車はルノー・ルーテシアR.S.トロフィーとディーゼルエンジンのマツダCX-5。
AJAJ(日本自動車ジャーナリスト協会)会員。
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