いまや販売のウリとして他車と比べて「いかに低燃費か」をアピールするクルマが多くなりました。
軽自動車などはリッターあたり1〜1.5kmをモデルチェンジやマイナーチェンジで激しく争う状況が続いているのはクリッカー読者ならご存じでしょう。
低燃費を可能としているのはエンジンや吸排気系の改善だけでなく、1gでも軽くしようとメーカーがしのぎを削る軽量化が決め手となっています。
ただクルマを軽量化することで低燃費を実現している現状で、ふと思いついたことがあります。
それは「クルマの軽量化が低燃費に繋がるのなら、運転手の軽量化も燃費に貢献するのでは」ということ。
車体の軽量化はかなりのコストがかかりますしユーザーが行うことはできません。
しかし身体の軽量化は正しい知識と方法で誰もが十分可能なことです。
そんな身体の軽量化に効果的なサービスを発見しました。
それはソフトバンクモバイルが7月18日より提供を開始した「SoftBank HealthCare(ソフトバンク ヘルスケア)」。
「SoftBank HealthCare」は、活動量計などのデバイスを用いて計測した健康データをクラウド上に蓄積して、健康に関する各種サポートを行うサービスです。
全米で大人気の「Fitbit」の最新ワイヤレスリストバンド型モデル「Fitbit Flex」を腕に着けるだけで歩数、距離、消費カロリー、睡眠時間の4つの健康データが計測でき、スマートフォンとBluetooth通信によりワイヤレスに同期してクラウド上に蓄積されます。
蓄積された健康データは専用アプリから手軽にチェックできるほか、つけて寝るだけで眠りの状態を測定する機能、専門の看護師、栄養士、医師による健康に関する電話相談、健康データなどを活用して、顔写真をもとに未来の自分の顔や体重を予測する機能も充実!
さらに、SNSとの連携に対応し目標達成状況についてシェアできるなど、自分ひとりではなく家族や友人とも健康意識を高めることもでき身体が軽量化するだけでなく健康になっちゃうのです。
ワイヤレスバンド型の「Fitbit Flex」ならクルマの運転時も邪魔にならずに健康をサポートが可能です。
自分の「未来の顔」が見られるタイムマシン機能で数年後の自分の顔にショックを受けないよう、この夏から軽量化や健康管理をスマホを利用し行ってみてはいかがでしょうか!
■SoftBank HealthCare (ソフトバンク ヘルスケア)
http://www.softbank.jp/mobile/service/softbankhealthcare/
(テヅカ・ツヨシ)