スマートに「イエロー×ブラック」が鮮やかな限定車「smart fortwo coupe mhd edition cityflame」が登場

現在は2人乗りクーペのみをラインナップするスマートですが、軽自動車よりもはるかに短い全長約2.7mのスマートを運転していると、手に取るように分かる操縦性など、小さくて軽いモビリティの楽しさを再発見できます。

th_cityflame_exterior

現行型は2007年登場の第2世代ですが、その人気は根強く、似たコンセプトのスズキ・ツインは時代が追いついていなかったのかな、と思うことがあります。

cityflame_interior

少し脱線しましたが、全国80台の限定車「smart fortwo coupe mhd edition cityflame」は、スタイリッシュな外観の「smart fortwo coupe mhd passion」がベース。

イエローフレームのボディカラーと、漆黒のブラックトリディオンセーフティセル、フロントフレームグリル、ドアミラーカバーに加えて、専用デザインのブラックペイント15インチ3ダブルスポークアルミホイールを組み合わせた「イエロー&ブラック」のコーディネイトが自慢です。

cityflame_seat

インテリアも外観に合わせてブラック基調として、フレームイエローラインとステッチが随所に施されるだけでなく、専用デザインのシートヒーター付レザーツインシート、ブラックレザーが施されたダッシュボード、パドルシフト付3本スポーク本革巻スポーツステアリングにもイエローステッチが施されています。

内・外装のカラーコーディネイトを見ていると、関西の人気球団を彷彿とさせるのは私だけでしょうか!?

価格はベース車よりも9万円高の193万円で、今回の発表に合わせてメルセデス・ベンツ日本の公式サイトでオリジナルコミックムービーも公開されます。

■スマートウェブサイト
http://www.smart-j.com

(塚田勝弘)

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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