高橋 学 
7月4日お台場のMEGAWEBにて俳優 哀川翔率いる”FLEX FEDERAL SHOW AIKAWA Racing”がアジアクロスカントリーラリーへの参戦を発表しました。
昨年、一昨年はドライバーとして2年連続完走を果たした哀川選手でしたが今年は監督としてチームを率い、1号車のステアリングはGTやS耐等様々なレースへの参戦経験のあるヒロミに託します。コ・ドライバーには昨年に続き安東貞敏選手、2号車は寺田昌弘選手/ロスリン・フェン選手（台湾）のコンビで今年も2台揃っての完走を目指します。
今年の哀川翔はチーム監督に専念しマシンをヒロミに託します。
マシンは昨年同様トヨタFJクルーザー。今回よりマシンの整備を中央自動車大学校で整備士を目指す学生が担当し、2人の学生は現地でのメカニックとしてチームに同行します。
中央自動車大学校の学生たちも参戦発表会では大はしゃぎ。
今年のアジアクロスカントリーラリーはタイのパタヤから国境を越え隣国ラオスまで、8月10日から16日までの7日間で約2000kmの長丁場。初出場のヒロミ選手や学生メカニック、そして哀川監督の采配など、どんなドラマが待ち受けているのでしょうか。
スタートまで残された時間はわずか1ヶ月です。
（高橋 学）
