ホンダ「アコードハイブリッド」画像ギャラリー - ミドルサイズセダンで30.0km/Lと驚異の燃費性能!

国内では、その存在が途切れていたホンダの伝統的なネーミング「アコード」が帰って来ました。

9代目となるアコードは4ドアサルーンのボディに、ホンダとしては初となる2モーターハイブリッドを搭載。30.0km/Lというミドルサイズとしては驚きの燃費性能を実現しています。カテゴリーとしての元気復活だけでなく、燃費性能でも「セダン復権」といえる内容。

基本は2.0リッターエンジンと2つのモーター、リチウムイオンバッテリーを組み合わせたハイブリッドですが、官公庁や企業向けに外部充電に対応し、バッテリーを大きくしたたプラグインハイブリッドもラインナップしています。こちらの複合モード燃費は、世界最高レベルといえる70.4km/Lを達成。さらにトランク内のCHAdeMOコネクタを利用して、外部給電できる機能も持ち、災害時などに役立つ一台となっています。

そんな「アコードハイブリッド」、ライバルは北米市場さながらに、トヨタ・カムリとなるのでしょうか。ホンダの全ラインナップでもトップとなる燃費性能は、セダン派ユーザーだけでなく、燃費派ユーザーにも注目高の一台といえそうです。

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(山本晋也)

 

この記事の著者

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山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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