アストンマーティンの100周年コンセプトカー「CC100 スピードスター」は手作業と最新機器の融合で出来あがる【画像】

つい先日アストン・マーティンは、100周年記念のコンセプトカー「CC100 スピードスター・コンセプト」を発表しました。1950年代にル・マンで優勝したDBR1を思い起こさせるフォルムを持たせながらも、未来のスポーツカーを提案するこのデザインが、どうやってできあがったのかを紹介する動画がこちらです。

Making_CC100_01 

実物大のクレイモデルを職人さんが削って成形していますが、部分的には機械による加工も入るんですね。その融合が面白いです。クレイモデルだと塗装ではなくラッピングでカラーをつけるんですね。

 Making_CC100_02

そして次は実写の製作。本当はボディパネルもどうやって成形しているのか見たかったのですが、手作業で塗装されていく様子などを見ることができます。ボディも金属とカーボンを組み合わせて作ってるんですね。約4分半の動画ですが、まったく飽きることなく見ることができます。

(まめ蔵)

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まめ蔵 近影

まめ蔵

東京都下の農村(現在は住宅地に変わった)で生まれ育ったフリーライター。昭和40年代中盤生まれで『機動戦士ガンダム』、『キャプテン翼』ブームのまっただ中にいた世代にあたる。趣味はランニング、水泳、サッカー観戦、バイク。
好きな酒はビール(夏場)、日本酒(秋~春)、ワイン(洋食時)など。苦手な食べ物はほとんどなく、ゲテモノ以外はなんでもいける。所有する乗り物は普通乗用車、大型自動二輪車、原付二種バイク、シティサイクル、一輪車。得意ジャンルは、D1(ドリフト)、チューニングパーツ、極端な機械、サッカー、海外の動画、北多摩の文化など。
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