つい先日アストン・マーティンは、100周年記念のコンセプトカー「CC100 スピードスター・コンセプト」を発表しました。1950年代にル・マンで優勝したDBR1を思い起こさせるフォルムを持たせながらも、未来のスポーツカーを提案するこのデザインが、どうやってできあがったのかを紹介する動画がこちらです。
実物大のクレイモデルを職人さんが削って成形していますが、部分的には機械による加工も入るんですね。その融合が面白いです。クレイモデルだと塗装ではなくラッピングでカラーをつけるんですね。
そして次は実写の製作。本当はボディパネルもどうやって成形しているのか見たかったのですが、手作業で塗装されていく様子などを見ることができます。ボディも金属とカーボンを組み合わせて作ってるんですね。約4分半の動画ですが、まったく飽きることなく見ることができます。
(まめ蔵)