ギネス認定の「ドリフトしっぱなし距離」その新記録はなんと80km超(東京ー御殿場に相当)!【動画】

BMWパフォーマンスドライビングスクールのインストラクターJohan Schwartzがギネス世界記録を樹立しました。その記録とは、連続でドリフトをする最長記録です。これまでの最長記録は、Abdo Feghali というドライバーによる11.18kmだったそうですが、それを大幅に塗り替える、82.52km(51.278マイル)というドリフト距離をマークしました。

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これまでの記録のじつに7倍以上! だいたい82.52kmといえば、東名高速でいえば、用賀の東京料金所から静岡の御殿場までドリフトしっぱなしというくらいの距離です。そんな大記録、どうやって可能にしたのでしょうか?

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水まいてんじゃん! どう考えても秘策はこれですね。ドライの舗装路でドリフトしていたら、リヤタイヤは80kmももたないでしょう。ところがウエット路面にすれば、タイヤの摩耗は大幅に抑えられます。ちなみに車両は560HPのM5。時間はわかりませんが、Abdo Feghaliが11.18kmをマークした記録のときでも14分以上かかってますから、今回は1時間以上ドリフトしてたんじゃないですかね? 水をまいているとはいえたいしたもんです。でも、これからはドライ記録とウエット記録を分けてほしいなぁ。

(まめ蔵)

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まめ蔵

東京都下の農村(現在は住宅地に変わった)で生まれ育ったフリーライター。昭和40年代中盤生まれで『機動戦士ガンダム』、『キャプテン翼』ブームのまっただ中にいた世代にあたる。趣味はランニング、水泳、サッカー観戦、バイク。
好きな酒はビール(夏場)、日本酒(秋~春)、ワイン(洋食時)など。苦手な食べ物はほとんどなく、ゲテモノ以外はなんでもいける。所有する乗り物は普通乗用車、大型自動二輪車、原付二種バイク、シティサイクル、一輪車。得意ジャンルは、D1(ドリフト)、チューニングパーツ、極端な機械、サッカー、海外の動画、北多摩の文化など。
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