ダイハツ・ミラココアに特別仕様車「スペシャルコーデ」登場、軽自動車に2トーンカラーがブーム!?

ホンダのN BOX+にはじまり、スズキMRワゴンがつづいた軽自動車の2トーンカラーのトレンドにダイハツも参戦です。

女性ユーザーへ人気という「ミラ ココア」に特別仕様車“スペシャルコーデ”を設定し、4月8日から発売することが発表されました。

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この特別仕様車「ココア X“スペシャルコーデ”」「ココア プラスX“スペシャルコーデ”」は、 ドアアウターハンドルやホイールキャップを専用のパールホワイト色とし、またインテリアは専用のブラウンシート、ココア プラスXには本革ステアリングを装備するなどしています。

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さらに注目は、特別仕様車専用のボディーカラーとなる「2トーンセレクション」(メーカーオプション:5万2500円)を3パターン設定していること。

先行している2トーンカラーの2台はルーフが別色になっていますが、ミラ ココアの特別仕様車ではピラーの付け根、ボンネットあたりを境にして上下で塗り分ける2トーンカラーになっているのがユニーク。そのカラーは、以下の3パターンが用意されています。 

フレッシュカラー:パールホワイト×ミストブルーマイカメタリック

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スウィートカラー:パールホワイト×ムースピンクパール

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ビターカラー :ブラック×プラムブラウンクリスタルマイカ

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いずれも、エンジンは自然吸気で、変速装置はCVT。駆動方式は2WDと4WDから選べます。メーカー希望小売価格は123~143.2万円となっています。 

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(山本晋也)

この記事の著者

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山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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