スバルが3月28日に開幕したニューヨークオートショー2013で「スバルWRX コンセプト」をワールドプレミアしました。
BOXERターボエンジンとシンメトリカルAWDシステムを搭載した4駆モデルで、ターボエンジンによるパワフルな動力性能によりドライバーの意のままに操る愉しさを実現した究極のドライビングマシーンとなっているようです。
今回、同車の走行シーンのイメージ映像が公開されました。
出展モデルのボディサイズはあくまで「コンセプト」の為、市販モデルよりもかなりワイド&ローにデフォルメされていると思われますが、参考までに全長4,520×全幅1,890×全高1,390 mmと、現行モデル比でそれぞれ60mm短く、95mm広く、80mm低く、ホイールベースは2,760mmと135㎜長くなっています。
専用設計のダンロップ製 245/40 ZR20 タイヤを装着し、BBS製の超超ジュラルミン鍛造1ピースホイールの「RI-D」を採用。
パワートレーンなどの詳細情報は公開されていませんが、 新開発1.6L直噴BOXERターボエンジンを搭載しているものと思われ、最高出力 240ps、最大トルク 30.0kgm、燃費はJC08モードで16km/L辺りと予測されています。
いっそうスタイリッシュ且つアグレッシブな次期WRXを予感させるモデルとなっており、市販モデルの登場が待たれます。
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https://clicccar.com/2013/03/31/216652/
■ニューヨーク国際オートショー2013 Webサイト
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