ワールド・カー・オブ・ザ・イヤーにVWゴルフが選ばれました【ニューヨークオートショー】

ニューヨークオートショーにおいて、世界23カ国・66名のモータージャーナリストによって決められる「ワールド・カー・オブ・ザ・イヤー2013」が発表されました。

イヤーカーに選ばれたのは7代目へと進化したフォルクスワーゲン・ゴルフでした。

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Cセグメントのベンチマークとして認知されているゴルフの名前にふさわしい実力が、今回の受賞につながったといえそうです。また受賞にあたってフォルクスワーゲン・グループ会長のマルチン・ヴインターコルン氏は「非常に喜ばしい受賞となりました。まもなくプラグイン・ハイブリッドや100%電気自動車のゴルフも登場することでしょう」と、さらにセグメントをリードすることを宣言しています。

なお、イヤーカーにつづくトップ3カーには、メルセデス・ベンツAクラス、ポルシェ・ボクスター/ケイマン、トヨタ86/スバルBRZ/サイオンFR-Sが選ばれています。 

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2013 World Car Awards – Overall World Car of the Year

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(山本晋也)

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山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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