メルセデス・ベンツの新型Sクラスにはホットストーン・マッサージ機能が付く?!

まもなく登場が予想されている、メルセデス・ベンツのフラッグシップとなる新型Sクラス。その装備として、世界初となる「ホットストーンの原理を利用したENERGIZING マッサージシート」を搭載することが明らかになりました。

S-Klasse (W 222) 2013

摂氏55度に温めた石を背中にのせるという「ホットストーン」の考え方を取り入れた、マッサージシートは14のマッサージセルによって構成されていますが、そのうち中央付近の4つにヒーターが組み込まれ、ホットストーン原理に基づくリラクゼーション効果を発揮するそうです。

ホットストーンに基づくマッサージを含め、6つのモードが用意されるという新型Sクラスのマッサージシート。その開発がはじまったのは2007年、しっかりと時間をかけて効果があることを確認した世界初の快適装備になっているということです。

 

S-Klasse (W 222) 2013

Mercedes-Benz S-Klasse (W 222) 2013 

(山本晋也)

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山本晋也 近影

山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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