クライスラー・イプシロンに小粋なパープルカラーの100台限定車が登場

ランチアからブランドを変更し、昨年日本に上陸したクライスラー・イプシロンに早くも100台限定車「クライスラー・イプシロン・パープル」が加わりました。この限定車は、エントリーグレードである「ゴールド」をベースに「パープル オーロラ」のボディカラーが与えられた仕様です。

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見どころはボディカラーだけでなく、上級グレード「プラチナ」に標準設定されている16インチアルミホイールとバイキセノンヘッドライトを標準装備しながら価格はベースグレードと同じというお得感のある設定。

落ち着きがあり深みのあるとはいえ、ボディカラーに紫を採用するのは個性派イプシロンらしいコーディネイトで、インテリアもベージュとブラックの2トーンと洗練された仕上がりになっています。

パワートレーンは、0.9Lの2気筒インタークーラーターボエンジンと5速シーケンシャルシフトのデュアルファンクションシステムとの組み合わせで、85ps/145Nmを発揮。クライスラーブランド史上最高のJC08モード燃費19.3km/Lは、ダウンサイジングの恩恵といえるでしょう。

「クライスラー・イプシロン・パープル」の価格は235万円です。

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■イプシロン・パープル
http://www.chrysler.co.jp/ypsilon/purple/

(塚田勝弘)

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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