パナソニック「EV・PHEV充電用チャージコントロールボックス」でマンション住まいでもEV生活へ

EVやPHV(PHEV)の普及に伴い、サービスエリアや大型商業施設などの公共施設には急速充電器、ビルやマンションなどには複数台の充電が可能な設備が求められるようになるはずです。

パナソニック エコソリューションズがリリースしたのは、新築はもちろん、既築のビルやマンションなどにも導入ができ、EV/PHV(PHEV)の充電コンセントに挿すだけで自動的に充電タイミングの制御を可能にする「EV・PHEV充電用チャージコントロールボックス」です。

※写真は充電イメージで、本文とは関係ありません

複数の車両を充電する際に、充電のタイミングを自動制御することで施設の契約電力・幹線容量を最小限に抑えるもので、省エネだけでなく、幅広いEV・PHV充電設備との接続が可能で運用管理が不要になります。マンション管理組合などで複数台の充電器の導入を検討しているのなら、日進月歩の充電設備のチェックが欠かせないはずです。

(塚田勝弘)

■参考リンク
http://www2.panasonic.biz/es/densetsu/

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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