デンソーのプラズマクラスターイオン発生機がフルモデルチェンジ

デンソーとシャープが共同開発した車載用プラズマクラスターイオン発生機。シャープに続き、デンソーのモデルもフルモデルチェンジされました。 

最新モデルは、天面にあるイオン吹き出し口が手動で調整できる可変ルーバーの搭載と標準モードの約2倍の高濃度イオンを発生するターボモードの採用がニュースで、短時間でも空気の汚れやニオイなどを除去してくれます。

電源はシガーソケットから取り、カップホルダーなどに入れて使用します。 

カラーはシャンパンゴールド、ブラック、ピンクの3色で、全国のカーディーラーやカー用品店、約700あるデンソーサービスステーションで購入できます。価格はオープンですが、店頭予想は1万3000円前後です。

春先になると、ニオイやホコリなどが冬場以上に気になるという方にオススメです。なお、花粉除去に威力を発揮する「パワフルモデル」もあります。こちらの実勢価格は2万円前後のようです。 

(塚田勝弘)

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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