ホンダが「モントリオール国際オートショー2013」で新型サブコンパクトカー「ギア」のコンセプトモデルをワールドプレミアしました。
主要カーメーカーが、デトロイトオートショーを舞台に新型車を発表する中、何故かカナダで出展されたこのモデル、何やらかなり気になります。
同車は、現在ホンダが開発中の次期「フィット」より、さらにコンパクトな3ドアハッチバックとなっているようで、小型ながらも十分な車内スペースが確保されている模様。
ホンダによると、「ギア」は都会の1975年~1989年生まれの世代をターゲットにした革新的なモデルで、今後北米に投入を予定しており、コンパクトカー市場に於ける顧客拡大に繋げる考えと言います。
エクステリアはシンプルで、好感の持てるデザインとなっており、実用性や機能性、カスタマイズ性にも富んでいるようで、「手頃な価格で手に入れられるクルマ」が開発コンセプトとか。
ホンダはスペックや発売時期を含めて未だ詳細を明かしていませんが、日本で発売すればかなりウケそうな予感がするモデル。今後の情報に要注目です。
■モントリオール国際オートショー2013 Webサイト
http://www.montrealautoshow.com/en/
【写真ギャラリーをご覧になりたい方はこちら】https://clicccar.com/?p=211577