新型アテンザのチーフデザイナーが語る「生命体的デザインコンセプト」【動画】

発売されるや大人気となり、発売一カ月での受注台数は7,000台をオーバーした新型マツダ・アテンザ。その魅力のひとつはデザインにあると言えます。

マツダが2010年に発表した魂動デザインとともに発表したヴィジョンモデル「SHINARI 」。そして2011年にCDクラスのコンセプトカーとして発表された「TAKERI」を市販車に具現化したのが新型アテンザといえます。

アテンザのボディは、動物がスタートダッシュする直前に一瞬とる姿勢や剣道で突きを繰り出す直前の一瞬の姿勢をイメージし、生命感溢れるデザインとなっています。

そんな新型アテンザのデザインコンセプトについて、マツダのチーフデザイナー玉谷聡氏に実車を前に解説していただきました。まずは前編をお送りいたします。

(松沼 猛)

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ぬまっち(松沼 猛) 近影

ぬまっち(松沼 猛)

1968年生まれ1993~2013年まで三栄書房に在籍し、自動車誌、二輪誌、モータースポーツ誌、鉄道誌に関わる。2013年に独立。現在は編集プロダクション、ATCの代表取締役。子ども向け鉄道誌鉄おも!の編集長を務める傍ら、自動車誌、バイク誌、鉄道誌、WEB媒体に寄稿している。
過去に編集長を務めた雑誌はレーシングオン、WRCプラス、No.1カーガイド、鉄道のテクノロジー、レイル・マガジン。4駆ターボをこよなく愛し、ランエボII、ランエボVを乗り継いで、現在はBL5レガシィB4 GTスペックB(走行18万km!)で各地に出没しています。
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