マツダスピードと同じエアロパーツを得たアクセラSKYACTIVの特別仕様車

クリーンディーゼルを搭載したアテンザやCX-5に注目が集まっている近頃ですが、どっこいアクセラスポーツを忘れないで、とばかりにスポーツ性を高めた特別仕様車「スポーツエディション」が生まれました。

 特別仕様車の専用ボディカラーとしてジールレッドマイカほか全5色を用意しているだけでなく、最上級グレードにあたるマツダスピードアクセラと同形状のリアルーフスポイラー、シャークフィンアンテナ、ワンタッチ電動格納リモコン式カラードドアミラー(ブラック)、さらにガンメタリック塗装アルミホイールを装着しています。

この特別仕様車が用意されるのは、 2.0ガソリンエンジンの20S-SKYACTIVと、1.5リッターガソリンエンジンを積む15Sの2グレード。

20Sには、上記特別仕様に加えて、アダプティブ・フロントライティング・システム(AFS)、205/50R17 89W タイヤ&17インチアルミホイール、スポーツシート(赤ステッチ付)、ディスチャージヘッドランプ(ブルーリング付)を装備。

 

15Sには、LEDドアミラーウインカー、205/55R16 91V タイヤ&16インチアルミホイール、センターコンソール(クリアブラック)、シフトゲート(ピアノブラック)、マルチインフォメーションディスプレイ(MID)4.1インチカラー液晶、ディスチャージヘッドランプとがプラスされ、豪華バージョンへなっています。

メーカー希望小売価格は、15S スポーツエディションが179万円、20S-SKYACTIV スポーツエディションが220万円.2.0は取得税・重量税50%減税対象となっています。

(山本晋也)

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山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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