「クリスマスにドライブデートに誘いたくないワガママ女の特徴5つ」

クリスマスを“イベント”として考えたとき、その重要度について男女では温度差があるのではないでしょうか。
男性としては女性の希望をなるべく叶えてあげたくはなりますが、とはいえあまりに度がすぎたお願いごとや要望をされると愛情が一気に冷めてしまう場合も少なくありません。
今回は、男性に「クリスマスにドライブデートに誘いたくないワガママ女ってどんなタイプ?」を聞いてみました。

ドライブデートなのに目的地は都心のホテル
好きなところに移動できることが楽しいドライブなのに、クリスマスとはいえ向かう場所がホテルしかない場合はドライブというよりただの送迎でしかないですね。
「クリスマスシーズンは都内でライティングがキレイな場所がいろいろあるのに、どこにも行きたがらずに『クリスマスといえばシティホテルでしょ。ドライブでホテルまで行けばいいじゃん』と所要約15分のドライブデートをオーダーをされたことがある…。これってドライブではないよね」(33歳・会社員)

ショッピングモールやアウトレットがあるルートしか興味がない
いろいろなところに行けることがドライブのメリットとはいえ、コースについて“買い物”だけが目的になってしまうのは男性にとってよろしくはありません。
「気持ちは大変よくわかるのだけど、ドライブなのだからクルマで走って楽しみたいというオレの気持ちを無視してアウトレットやショッピングモールにしかクルマで行きたがらないのは萎えてしまう…」(28歳・販売員)

つねに「愛情=どれがけお金をかけてくれるか」と言い続ける
ワガママというよりはタカビーというイメージでしょうか。
すでに絶滅したと思われていましたがバブル時代を引きずっている女性はまだ存在するようです。
「食事やデート時などで『私のことが大切なら希望を叶えてくれるよね』と愛情があるならお金をかけてくれるのが当たり前と思っていた女性と付き合ったことがある。逆に自分への愛情は金を持っていることだけだと感じてしまい『愛情がなくなったから君にお金をかけたくない』と直球の言葉をかけて別れたことがあった」(37歳・個人事務所経営)

約2ヵ月前からアクセサリー紹介ページに付箋を貼った女性誌をクルマに忘れていく
露骨なのかそうでないのかがわからない行為ですが、こういうことをやるなら素直におねだりされるほうが男としては気持ちがいいのではないでしょうか。
「ドライブや家までの送り迎えで彼女をクルマに乗せたとき、クリスマスがせまったとある時期からファッション誌を車内に忘れていくようになった。最初は気にしなかったがその回数が増えたためなんかおかしいと雑誌を見てみると…どの本にもアクセサリーページに付箋が貼っていた。これって掲載されているアクセサリーをプレゼントして欲しいということなんだろうけど、口ではなにも言わなかったのでなんか気分が悪くなって愛情が冷めた」(27歳・販売員)

「クリスマスにドライブデートって…」と鼻で笑う女
そもそも、クリスマスにドライブを求めていない女性は少なくないかもしれません。
しかし、断り方ひとつで男性の印象は大きく変わります。
「クリスマス前にクルマを買い換えたことや、彼女へのプレゼントが大きいものだったため『ドライブ→食事→家まで送る』というルートを考えていたけど、『え?クリスマスにドライブなんてありえないでしょ…』と鼻で笑われた元カノは悪い意味で忘れられない」(31歳・会社員)

クリッカー読者には悲報なのかもしれませんが、女性にとって「クリスマス≠ドライブ」という認識が多数派のようです。
とはいえ、ここにあげたようにクリスマスをきっかけにワガママ女という本質が見えたことは男性にとってある意味、いいことなのかもしれません。

(テヅカ・ツヨシ)