タブレットとしても使えるAndroid搭載ナビが新登場

当然ではありますが、スマホよりも大画面なので視認性に優れる「タブレット・ナビ」。2012年のナビ業界ではスマホ・ナビの本格的な登場が大きなニュースとなりましたが、来年はもっと増えるかもしれません。

今回、SKジャパンがリリースしたのがAndroid(4.0)を搭載したタブレット・ナビ2機種。ワンセグ対応の「PAD-TN700」と、風呂場などでもTVが楽しめる防水仕様の「PAD-WP700」。

ディスプレイは7インチで、ACアダプター、シガーソケット、内蔵充電池での使用が可能。電池の場合は連続で最大4.5時間使用できます。「PAD-TN700」は10mmの薄型設計が特徴。価格は2万9800円

両機種ともにゼンリン製のナビソフトをインストールし、新東名高速道路や東京スカイツリーなどの最新データを収録しています。さらに追加機能プログラムとして2013年1月より「簡易徒歩モード」のダウンロードも予定するなど、通信が可能なタブレットならではの機能の拡張性を備えているのも魅力。

「PAD-WP700」は防水機能で風呂場などでも使えるのが魅力。こちらも2万9800円

さらに、タブレットPCとしても使えるのが魅力で、7インチ静電式タッチパネルにWi-Fi機能も搭載することで、GooglePlay経由で多彩なアプリを楽しむことができます。

(塚田勝弘)

この記事の著者

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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