高級オープンスーパースポーツカー“ランボルギーニ・アヴェンタドールLP700-4ロードスター”登場!

イタリア サンタアガタ・ボロネーゼのアウトモビリ・ランボルギーニは同社のスーパースポーツカー「アヴァンタドール」にオープンモデルの「ランボルギーニ・アヴェンタドールLP700-4ロードスター」を2012年11月12日に発表し、本日12月14日、日本でもお披露目されました。

アヴァンタドール・ロードスターは、カーボンコンポジット製の2分割のルーフを取り外すと簡単にオープンエアを楽しめるスーパースポーツカーで、外した各6kg未満の2ピースのルーフ部品はフロントボンネットしたのスペースに納めることができます。

エンジンは700馬力(!)のV型12気筒エンジンを運転席のすぐ後ろに搭載するミッドシップマウントとし、制止から100km/hに到達するまでの時間はわずか3秒、そのままアクセルを踏み続けることができれば最高速度は350km/hに達することができるそうです。

気になるお値段は46603200円、わかりやすく表記すると4,660万3,200円です。わかりやすくても買いやすい値段ではありません。

けれど、このクラスのスーパーカーを望んでいる層には、そのデザインや性能を考えるとけっして高い買い物ではないのかも知れませんね。

(小林和久)

この記事の著者

小林和久 近影

小林和久

子供の頃から自動車に興味を持ち、それを作る側になりたくて工学部に進み、某自動車部品メーカへの就職を決めかけていたのに広い視野で車が見られなくなりそうだと思い辞退。他業界へ就職するも、働き出すと出身学部や理系や文系など関係ないと思い、出版社である三栄書房へ。
その後、硬め柔らかめ色々な自動車雑誌を(たらい回しに?)経たおかげで、広く(浅く?)車の知識が身に付くことに。2010年12月のクリッカー「創刊」より編集長を務めた。大きい、小さい、速い、遅いなど極端な車がホントは好き。
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