快適な自分の部屋で移動しているような気持ちにさせてくれるのが車の素敵なところ。電車移動では運びきれない万が一の荷物も入るし、女性なら化粧水や日焼け止め、お気に入りの美容グッズも一緒に移動できます。
そんな個室のような空間に、つい距離が近づくカップルが多いのも確か。ですがそこは密室ではなく窓だらけの個室であることをお忘れなく。
今回は歩行者から・対向車から・後車からも! 実は見られている車内のカップル行動に注目しました。
危険? ヒンシュク! 万が一知り合いに見られたら困るようなことはやめたほうがいいかもしれません。突然現れたカップルにびっくりさせられた目撃情報が集まりました。
■1:信号待ちのたびにいちゃいちゃ
昼間には対向車線からも見えてしまいます。運転から意識がそれて信号が青になったのに発車しないでいる車など、クラクションを鳴らされてしまうことも。公共の場でできないようなことは慎みましょう!
■2:運転中に記念撮影
信号待ちで停まった時ならまだしも、助手席の彼女が運転席の彼に抱きつくように覆いかぶさり記念撮影! 運転に集中しないと大事故にならないとも限りません。高速道路でスリルを求めてこういった行動をとり、事故にでもあったら大変です。
■3:運転席の彼の手が常に彼女の膝の上
歩行者が多い街では気をつけましょう。ふたりの親密度が増すのはよいことなのですが、歩行者からの視線は車内のシートを見下ろすかたちになります。歩行者だけでなく座席の位置が高いトラックの運転席からはさらによく見えることに!なにげない仕草も、車内で行われていると大胆にみえることを意識しましょう。
■4:大喧嘩のシーン
車外まで聞こえる大きな声で怒鳴り合う男女。運転手の顔は前を向いているものの、目線はどこにあるのか定かではありません。不思議と事故にならないことが多いのは集中力が増すせいでしょうか?しかし冒頭でもお伝えしたように、知人に見られたらばつが悪いですね。
いかがでしたか? 誰がどこでみているかわからない車内、どうか安全運転をしてくださいね。
(さとう敬子)