日産セレナ S-HYBRIDが、こどもと家族のためのハイブリッドミニバンである5つの理由

ミニバン・ナンバーワン「日産セレナ」の勢いが止まりません。2012年度上半期の登録車販売ランキングでは総合5位、もちろんミニバンカテゴリーではトップとなる48,843台を販売しています。(※日本自動車販売協会連合会調べ)

そうした人気を支えるのは伝統のスタイルや使い勝手、そして2012年8月に追加された「S-HYBRID」による環境性能も人気を高めるファクター。そしてシンプルな ハイブリッドシステムならではのメリットが、そうしたセレナの人気を高めているといいます。

その、セールストークをまとめてみると次の5つがポイントということ。

【ハイブリッドなのに、財布にやさしい価格】
スマートハイブリッドのメーカー希望小売価格は2,384,550円~とリーズナブル。

【室内を犠牲にしないハイブリッドシステム】
ハイブリッド用バッテリーも含めてエンジンルームに収まっているので室内スペースに影響なし。 

【クラス最高の燃費性能でいつもの予算で遠くへいける】
JC08モード燃費:15.2km/L(2WD・スマートハイブリッド) と2.0リッターの8人乗りミニバンとしてはナンバーワン。

【ゆったり3列シートの8人乗りで2家族ドライブも楽々】
ボディは小型車(5ナンバー)サイズながら8人がゆったり乗れるのでフル乗車での長距離ドライブもラクラク。 

【100%減税は大幅値引きのような幸せ】
エコカー減税対象で自動車取得税および重量税が免税となるので購入時の負担が減るのが嬉しい。 

そんなセレナの人気グレードは、ハイウェイスター S-HYBRID(メーカー希望小売価格:2,598,750円)ということ。チョイワルだけど、環境にもお財布にもやさしい、そんなキャラクターがセレナの魅力といえそうです。
(山本晋也)

 

 

この記事の著者

山本晋也 近影

山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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