ドライブデートといえば、邪魔するものはだれもいない車内で楽しい時間を過ごせるものですよね。
しかし、一歩間違うと楽しい時間が一転、修羅場となる可能性があります。
今回は男女にドライブデートでの修羅場体験を聞いてみました。
デート終了後、彼女を送っていったら父親に殴られた…
楽しかったドライブデートの後、まさかの修羅場が待っていようとは…。
こんな結末、勘弁して欲しいっす。
「ドライブデートの後、彼女を家まで送っていった。彼女自宅近くでクルマを停めお別れのチューをしていたところを偶然通りかかった彼女の父親に見られ、激高した父親にクルマから降ろされグーパンされた。彼女の悲鳴が響き渡ったその現場はまさに修羅場だった」(33歳・販売員/男性)
助手席にいた彼氏が運転中、急に胸を触ってびっくりしてしまい前のクルマに追突!
なにげない(?)コミュニケーションが一歩間違えると悲惨な状態になることを示してくれたのがこの話です。
「私の車でドライブ中、さりげなく彼氏が私の胸を触ってきたことに驚きすぎて、思わずアクセルを踏みすぎ前のクルマにけっこうな勢いで衝突! 幸いだれも大きな怪我はしなかったけど彼氏はひたすらみんなに謝っていた」(29歳・会社員/女性)
ドライブ中に喧嘩し伊豆スカイラインで降ろされた
都市伝説なのかと思いきや、車内で喧嘩したあと置いてけぼりをくらった女性が実際いました。
「伊豆の白浜に海水浴に向かっていた途中で、彼氏と大げんか。いま考えると私が悪かったんだけどぶち切れた彼氏は伊豆スカイラインの途中にある駐車場に停車後、強引に降ろされてそのまま彼氏はどこかへ行った…。その様子を見ていた老夫婦のクルマで駅まで送ってもらったけど当然、そのままその人とは別れた」(28歳・飲食店勤務/女性)
ドライブデート時にストーカー化した元カノから尾行されていた
実害は今回上げた話のなかでは一番少ない気がするものの、ダメージはじわじわときそうな修羅場体験談です。
「とある休日、暇だから彼女とドライブにでかけた。が、駐車場を出てから見覚えのあるクルマがずっと後ろについて走ってきてた。彼女には言わなかったものの、そのクルマは元カノ(やり直したいと言われ続けている…)のもので、ときには真後ろ、たまに2台後ろなどで行くとこ行くとこずっ〜とついてきたのは恐ろしかった」(29歳・会社員/男性)
渋滞にハマってしまい、彼女が車内で漏らしてしまった…
予想できなかった事故渋滞などでは、まったく動かなくなるケースも少なくありませんが、それにしても楽しいはずのデート時にこれが起こったら、キング・オブ・修羅場でしょう。
「東名高速の事故渋滞にハマりまったく動かなくなり約1時間後、急に顔をおおいながら彼女が助手席に漏らしてしまった。しかも大小両方…。車内は異臭が漂い彼女は号泣。その子とは最初で最後のドライブデートとなった」(29歳・会社員/男性)
(神楽坂まこと)