新型マセラティ クアトロポルテがフォトデビュー!

マセラティといえば、クアトロポルテはもちろん、ギブリやメラクなどマニア向けのイメージ。それが伊達な高級車に変わったのはレポーターだけでしょうか。その立役者は5代目で復活し、世界的なヒット作になったクアトロポルテ。2015年までに年間生産5万台規模に拡大する同ブランドの勢いを象徴する一台です。

外観ではサイドのベルトラインやフレームレスのドア、3つのサイドウインドウなどの新しいスタイリング処理が目を引きます

 

もちろん、ピニンファリーナのデザインとフィアット傘下の恩恵を受けたモデルでもありますが、復活後では2代目、通算では6代目となる新型がフォトデビューしました。

 

来年1月14日から開催される「デトロイトモーターショー2013」で公開される新型は、見た目ではやはり成功モデルだけにキープコンセプトという印象。スポーティよりもラグジュアリーなオーラを漂わせています。内外装の質感アップはもちろん、最新世代のパワートレインを搭載しているそうですから来年のNAIASが楽しみです。
(塚田勝弘)

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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