新型スバル・フォレスターの発表会で見せた映像パフォーマンスがスゴかった

本日11月13日、かねてから登場が待たれた新型スバル・フォレスターの発表です。

発表会場に入ると、まるでクルマのミイラ?みたいに真っ白なボディカバーをきっちりかけられた新型フォレスターが2台並んでいます。

通常の発表会では、アンベールのときサッとベールを外せるよう、ゆるく布が被せられているのが通例です。

これはなにかあるな、と思ってまわしたムービーがこちらです。

クルマができるまでと、それから使われるシーンをイメージさせる構成で、実際に走っているようにも見えますね。ビルに映し出すものと同じ手法でしょう。これもプロジェクション・マッピングと呼んでいいのかな。

使う愉しさ、走る愉しさという本質を改めて追求したという新型フォレスターのコンセプトがよく伝わる愉しい映像だと思いました。

(小林和久)

この記事の著者

小林和久 近影

小林和久

子供の頃から自動車に興味を持ち、それを作る側になりたくて工学部に進み、某自動車部品メーカへの就職を決めかけていたのに広い視野で車が見られなくなりそうだと思い辞退。他業界へ就職するも、働き出すと出身学部や理系や文系など関係ないと思い、出版社である三栄書房へ。
その後、硬め柔らかめ色々な自動車雑誌を(たらい回しに?)経たおかげで、広く(浅く?)車の知識が身に付くことに。2010年12月のクリッカー「創刊」より編集長を務めた。大きい、小さい、速い、遅いなど極端な車がホントは好き。
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