2011年のフルモデルチェンジ直後には、メディアで低評価を受けるなどしたホンダ・シビック北米仕様。当時から早急に大胆な変身が必要とウワサされていましたが、まさにビッグチェンジした2013年モデルのシビックがロサンゼルス・オートショーで公開されることが発表、シビックセダンの前後スタイリングが公開されました。
2012年モデルと比べると、圧倒的にプレミアム感を強めているという2013年モデルのシビックセダン。クロームで縁取られたフロントグリルは黒いハニカムメッシュとされ、スポーティさを感じさせるということです。またホイールデザインも一新しています。
後ろ姿もバンパー、トランクリッド、リヤコンビネーションランプとイメージを大幅にチェンジしていて、まるでフルモデルチェンジのよう。
あわせて安全性や走りの面でもリファインしているとのこと。詳細は現地時間11月29日 午前10時5分の記者発表で判明します。
とはいえ、デビュー当初の低評価から一転、ひと月で3万台を販売するほどシビックの売れ行きは順調。 果たして、このビッグマイナーチェンジは市場に、どのように受け入れられるのでしょうか。
(山本晋也)