AR(拡張現実)がクルマのカタログを変える! スバル専用アプリ「スバプリ」

BMWやアウディ、プジョーなどがiPadに代表されるタブレット端末を自動車の販売現場で使う、といった従来の販売手法とは異なる手法が取られるようになってきました。

「スバプリ」はiPhone、Android対応で、App StoreとGooglePlayからダウンロードできます

スバルがXVの発売と同時にスタートさせたのが、スマホやタブレット端末向けの公式アプリで、その名も「スバプリ」。すでに1か月経ちましたから体験した人もいると思いますが、カタログや販売店店頭にある「スバプリ」アイコン表示にある写真などにスマホやタブレットをかざすと、AR(拡張現実)を使った動画などのコンテンツが視聴できるもので、スバルでは対応カタログを順次増やしていくとのこと。

写真には写真の良さ、動画には動画の良さがありますから、文字・写真・動画などでお客さんに商品アピールをしていくという方法はクルマに限らず今後増えていきそうです。
(塚田勝弘)

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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