BMWやアウディ、プジョーなどがiPadに代表されるタブレット端末を自動車の販売現場で使う、といった従来の販売手法とは異なる手法が取られるようになってきました。
スバルがXVの発売と同時にスタートさせたのが、スマホやタブレット端末向けの公式アプリで、その名も「スバプリ」。すでに1か月経ちましたから体験した人もいると思いますが、カタログや販売店店頭にある「スバプリ」アイコン表示にある写真などにスマホやタブレットをかざすと、AR(拡張現実)を使った動画などのコンテンツが視聴できるもので、スバルでは対応カタログを順次増やしていくとのこと。
写真には写真の良さ、動画には動画の良さがありますから、文字・写真・動画などでお客さんに商品アピールをしていくという方法はクルマに限らず今後増えていきそうです。
(塚田勝弘)