話題のオーリスがアムラックスのタイムレンタルに登場! その実力はいかに?【試乗編】

登場時から衝撃的なCMや、お台場に現れたシャア専用モデル等、話題の絶えない新型トヨタ・オーリスですが、池袋にあるトヨタの大型総合ショールームの「オートサロン アムラックス東京」にて、45分の無料タイムレンタルキャンペーンを行っており、早速試乗してみました。

試乗したオーリスは1.8L エンジンを搭載する 180G Spackageで、CVTを搭載するモデルとしては最上級グレードとなります。
ボディカラーはレッドマイカメタリック。シャア専用カラーではありませんが、紅のオーリスは低く構えたエクステリアと相まって、スポーティな印象です。 

雑誌などの試乗記では6MTと専用セッティングエンジンを搭載したRSが注目されていますが、1.5Lに比べパワフルであり、CVTで気軽に乗れる事からも、この180G Spackageはオーリスの中で一番の売れ筋になるのではないでしょうか?

180Gの1.8LエンジンはRSとエンジン形式は同一でありながら、スペックが異なります。
180Gに搭載される2ZR-FAEエンジンは RS同様可変バルブタイミング機構を搭載し、最高出力105kW(143PS)/6200rpm、最大トルク173Nm(17.6kgm)/4000rpmを発生し、RSと比較すると1kw(1PS)、7Nm(0.4kgm)劣りますが、動力性能的には全く不満の無い物で、1280kgのボディではパワフルに感じるほどです。

組み合わされるトランスミッションは7速スポーツシーケンシャルシフトマチック付きSuper CVT-iで、エンジンとの相性も抜群に良く、CVTでありながらアクセルを踏み込んだ際の無駄なシフトアップを抑えた制御や、パドルシフトによる変速操作で高回転を維持しスポーティに走行する事が可能です。

Dレンジのままでもアクセル操作により高回転をキープしエンジンブレーキを効かせる制御も組み込まれておりあらゆるシーンで扱いやすいCVTと言えます。

燃費はJC08モードで16.0km/Lと最近のエコカーと比較すると物足りない数値ではありますが、RSではハイオク仕様なのに対し、180Gではレギュラーガソリン仕様と言うのが嬉しいですね。 

シートに座った感じはサイドサポートの張り出しやホールド性も適度にあり、着座位置も低めな為、スポーティなオーリスのキャラクターに合っていると言えます。

もちろんハイトアジャスターが装備されるほか、ステアリングもチルト&テレスコピック機能も備え、あらゆる体格の人でも最適なドライビングポジションが得られます。

乗り心地に関してはアムラックス周辺の一般道で走行した感じでは、工事等で舗装の荒れている部分でもフラットな乗り心地をキープしたまま軽くいなしていきます。

これにはフロントサスペンションのセッティングも去る事ながら、1.8Lモデルと1.5L・4WDモデルに採用されるダブルウィッシュボーンリヤサスペンションの効果が高く、1.8Lモデルが好評であるヒミツとも言えます。

コーナリング時も非常に安定しており、若干硬めではあるものの、尖った部分は無く、ドライバーも乗員も快適に乗る事の出来る完成度の高いサスペンションに好印象を受けました。

乗り味から、エンジンフィールまで45分という限られた時間でも、十分オーリスの魅力を感じ取る事の出来るアムラックスのタイムレンタル。
ディーラーの短い試乗コースでセールスマンを助手席に乗せながらの試乗では感じ取れない部分を体感できます。
今なら新型オーリス45分タイムレンタル無料試乗キャンペーンを実施していますので、皆さんも是非一度アムラックスのタイムレンタルを使って新型オーリスの完成度の高い乗り心地を体感してはいかがでしょう?

トヨタ オートサロン アムラックス 東京 新型オーリス45分タイムレンタル無料試乗キャンペーン:http://www.amlux.jp/ride/campaign/auris_tr.html

トヨタ オートサロン アムラックス 東京  新型オーリス特別展示:http://www.amlux.jp/lineup/auris.html

次回はアムラックスで同時に行われている特別展示を利用して、新型オーリスのインテリアをチェックします。
(井元 貴幸)