10月14日まで幕張メッセで開催されている「第52回全日本模型ホビーショー」
京商ブースは、前回の巨大「タイレルP34」に続き、今回も破壊力満点なアイテムがありました。
それが1/8スケールのロールスロイス ファントムです。
お値段は、なんと441,000円! 大きさも価格も半端ありません。筆者には誰が買うのかイメージできない商品なのですが、ロールスロイスは鉄板アイテムなのでしょうか? 1/18スケールのロールスロイスにはアラブの王様的仕様車もありました。色がゴージャスですね。
また、前回に引き続いて今回も建機のミニカーが展示されていましたが、実車をサンプルとして製作されるミニチュアだけに元が巨大だと、精巧に小さくなって居る筈なのに、充分にデカい。
アームを一番伸ばすと2mを超えてますね。飾るのも容易ではありません。
あまりに浮世離れした話題が続きましたが、今回86がラジコンやスロットカーなど「動くホビー」にもラインナップされました。
まずはMINIZ(RCカー)シリーズ。
そしてD-SLOT(スロットカー)。特にD-SLOTではエントリーセットが登場しました。
基本の8文字コースに加え、86が2台とコントローラー等の走行に必要な一式が12000円。マシンが1台でも4000円弱ですから、眩い程のバーゲンプライス。この基本セットで練習してからコースを拡張するのが良さそうですね。
あと、タイヤはついていませんが、この物体が気になりました。
確かにこれなら部屋の中で飛ばしても、回転翼で物を破壊する可能性は低そうです。あと、濾紙を付けられる部分があり、香水を染み込ませて飛ばすとお部屋がいい香りになるとか。
新しい遊びを提案する京商から目が離せません。
(川崎BASE)