川崎BASE 
レッドブル・レーシングは、鈴鹿サーキット50 周年を記念し、地元鈴鹿市の鈴鹿高等学校・書道部の 藤盛真奈さんと赤坂美佳さんの習字作品を採用した特別デザインのヘルメットを製作しました。 このヘルメットは、 日本GP でセバスチャン・ベッテルが着用します。
藤森さんと赤坂さんはともに鈴鹿高等学校 書道部 の2 年生。書道は共に11年のキャリア。
彼女達により書かれ、ヘルメットにプリントされたのは「鈴鹿サーキット」「鈴鹿50 周年 ・全長：5,807 キロ」「完成：1962 年 」「インターナショナル レーシングコース ・1 コーナー、2 コーナー」「S 字コーナー」「ヘアピン」「西ストレート」「130Ｒ」「シケイン」だそうです。
藤盛さんは「来年、 私たちの学校も鈴鹿サーキット50 周年に続き、50 周年を向かえます。これを機に、F1 日 本グランプリ、日本文化の書道、私たちの学校も、一層盛り上がっていけばと思います。」
赤坂さんは「私の家族は、大のF1ファンで、私自身もベッテル選手の大ファンです。ベッテル選手には、私たちの書が付いている以上、 「一番」になっていただきたいと思います。」
と、コメントしました。
彼女たちが所属する鈴鹿高校の書道部は、10 月6 日鈴鹿サーキットF1前夜祭で、書道パフォーマンスを披露するそうです。
かねてより「鈴鹿大好き」を公言し、今回も「ピットに戻りたくない」という程、鈴鹿サーキットがお気に入りのベッテル選手。女子高生２人の美文字を背負って鈴鹿を駆け抜けます。
(川崎BASE)
