スマホ向けのアプリを提供する企業が増えてきました。いまではソフト開発会社だけでなく保険会社などもリリースしていますが、スバルが提供するのは自動車メーカーらしくドライブ系のアプリでその名も「DRIVE Scrapbook」。
操作方法はシンプルで、ドライブ中にアプリを起動するとGPS情報を取得し、走行ルートをドライブコースとして記録。途中で写真を撮ったりチェックインしたりすると、そのスポットがルート上にポイントとして記録されるので、ルートと思い出の写真を1枚のスクラップブックとして残るわけです。
ドライブ後に家族や仲間と気軽に振り返ることができるのが魅力で、せっかくのスマホやタブレット端末を使ったアプリですから当然ながらFacebookやTwitterで共有することも可能です。
対象となるのはもちろんスバルユーザーだけではなく、Apple端末を使っている人なら誰でも無料でApp Storeからダウンロードできます(iOS4.3以上でiPhone3G以降、iPad2以降に対応)。
(塚田勝弘)