ドライブレコーダー機能の付いたスマホ・アプリ「スマ保」で運転力診断

三井住友海上がリリースした「スマ保」は、ドライブレコーダー機能を駆使して運転診断ができるというユニークなスマホ専用アプリです。三井住友海上と契約をしているユーザーであれば保険などの「契約確認・変更」や万一の際の「緊急時ナビケート」などがスマホで操作できるのが魅力です。

腕に自信のある人もない人も「運転力診断」で自分の運転のクセを把握すれば、より安全でスムーズなドライブができるはずです

それ以外にゲーム感覚で楽しめる「安全運転チェッカー」や、ドライブレコーダーとドライブレコーダー機能を使った「運転力診断」は契約者以外でも使うことができます。

「スマ保」はドライブレコーダーとしても機能します

「安全運転チェッカー」は、速度を予測してゴールの瞬間を見極めるゲームで、5回チャレンジしてゴールラインぴったりにクルマやバイクを停めて高得点を見極めます。

5つの項目と総合点から運転のクセを把握できます

「運転力診断」は、スマートフォンをダッシュボードに市販の車載キット(クレイドル)などを使って固定し、前後・左右・上下方向の揺れなどをもとにアプリが運転傾向を診断するもので、運転のクセを把握できます。加速や減速、コーナリングの安定性など5つのポイントを評価し、総合点や個別の評価をチェックできます。
ドライブレコーダー機能は、急ブレーキや危険を検知した場所が地図上にアイコンで表示され、緊急時の映像を確認することで運転力の向上を促すだけでなく、万一の事故時も記録されますから状況記録として役立てることが可能です。
対応OSは、Android2.2以降(4.0以降は今後対応予定)、iOS4.1以降(iPhone3Gのぞく)で、GooglePlayもしくはApp Storeで無料ダウンロードできます。
(塚田勝弘)

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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