世界で一番セクシーなクルマをまじめに考えてみる!

日本では「どのクルマがセクシーなのか?」というテーマで議論することはあまりないことですが、世界、とくにイギリスでは雑誌やウェブなどで多くの意見が飛び交っています。
そんな議論を見ると“セクシー”という基準は人それぞれ、ということのほか国によっても違いがあることがわかります。
今回、それらのなかで人気があったクルマ(現在購入できるなど比較的新しいもの)を取り上げ「世界で一番セクシーなクルマ」は何か考えてみましょう。
ただ日本人からするとエントリーされたクルマのなかには「え?」と思うものもあります。

フェラーリ458
個人的には昔の車種にくらべセクシー度数は減ったような気がしますがそれでもフェラーリ458については「世界で一番セクシー」という意見が多いです。
現行のラインナップ中、そのフォルムは断トツに美しさを感じるという意見も納得。

 

ベントレー・コンチネンタルGT
その存在自体があまりにも庶民とはかけ離れているためノーマークでしたが、言われてみれば確かにそのエクステリアは色気大!
インテリアにいたっては色気より妖艶度が全面に出ていてセクシーというよりはフェロモンですぎなマダムとイメージしてしまいます。

 


フィアット500

日本人からすると「可愛い」というイメージのフィアット500が海外では「セクシーなクルマ」という認識で扱われているケースが少なくありません。
このクルマの見方については世界とのギャップを感じてしまいます。

 


フォルクスワーゲンCC

セダンのなかで推す声が高かったのがこれ。
欧州で一時期流行した4ドアクーペのなかでも美しさを感じるデザインを採用していることもあり個人的にもフォルクスワーゲンCCが取り上げられることがわかります。

 


レンジローバー・イヴォーク

SUVのなかでは圧倒的な支持をあつめたレンジローバー・イヴォーク。
とくにクーペ(3ドアモデル)については世界中でセクシーだという声が聞けました。
日本人から見ても、このフォルムはセクシーさを感じます。

 


アストンマーチン・ビラージ

とくにイギリスで評価が高かったアストンマーチン・ビラージ。
アストンマーチンについてはこのクルマだけでなく、多くの車種がその候補に名を連ねていました。
セクシー度が強すぎて、近寄りがたさを感じてしまいます。

 


ランボルギーニ・アヴェンタドール

ランボルギーニといえばカウンタックをはじめセクシーというよりは「先進」「未来的」というイメージが強いのですが海外ではセクシーに見えるようです。
そういえばミウラはそうとう色気を感じるデザインでした。

このほか、アウディR8、ブガッティヴェイロンスーパースポーツの名前もあがっていました。
クルマ好きであれば、どのクルマが世界で一番セクシーかとまじめに考えてみるのも楽しいかもしれません。
(クリッカー編集部)