自称「不思議ちゃん」にイラっとしたドライブデートでの行動5つ

「不思議ちゃん」という言葉に反応する男性は世の中にけっこういるものです。
読めない行動や「え?」と思うリアクションなど、その天然っぷりに男性は萌えてしまうのですが、“自称”つきのコだったりすると一気にウザいだけの存在に変わります。

【1】助手席で正座、もしくは体育座り
運転手だけでなく、乗員も正しい着座姿勢を取ることがクルマに乗るときの基本。
が、自称「不思議ちゃん」はカワイイ座り方アピールをしてしまうようです。
「クルマに乗った瞬間、『ずっと○○くんを見ていたいから♪』と運転席向きで正座したS子に驚いた! 危ないから注意したら『生脚アピール♪』と体育座りに…。S子ってただのバイト仲間だったのでイラっとした」(22歳・学生)

【2】高速道路上の遅いクルマに声援を送る
キャラつくりに必至なのが自称「不思議ちゃん」。ドライブ中にもキャラをつくる努力は忘れません。
「高速道路の坂道を走行しているトラックを見ながら『や〜ん大きいクルマなのに大変。がんばれ、がんばれ〜』と声援を送り、追い抜いた軽トラには『あきらめちゃ、ダメだからね。ファイト〜!』と応援した合コンで知り合ったコを生涯忘れない自信がある」(33歳・公務員)

【3】ハンドルを握ると「不気味ちゃん」にチェンジした
運転すると性格が変わる人は多いですが、そういう女のコはキャラつくりの化けの皮がはがれる危険性大のようです。
「ドライブ中、あまりに眠かったため運転を代わってもらった。車内でウトウトしかけつつ彼女を見るとなにかブツブツ言いながら追い越し車線を小刻みにハンドルを揺らしながら走行していたため眠気が一気にさめた。助手席に座っているときはアニメ声で会話してたのに態度がかわりすぎてイライラした」(25歳・会社員)
「日頃から『うんしょ!』や『ふにゃ♪』などへんな言葉を発していた女子は、運転すると『ふん!』とか『ちっ!!』とかいいながら前のクルマを煽った」(30歳・会社員)

【4】山盛りお菓子を車内に持ち込む
「女子=お菓子好き」を強調するのはわかりますが、車内に持ち込むお菓子の量を間違えると大失敗してしまいます。
「いつも『肉は食べられないけどお菓子ならいくらでも食べられる』など偏食アピール(?)していた同級生。片道、約1時間半のドライブに行くことになったのだがリュックいっぱいにチョコ約10種類、ポテチなどのスナックは少なくても5袋などを詰め込んで乗車。ドライブ中は、つねにお菓子を食べていた姿を見たらなぜだか気持ち悪くなった」(21歳・学生)

【5】トンネルを走行中は霊が、山間部をドライブ中はUFOが見える
不思議ちゃんを自覚しているからには、人が見えないものをアピールすることが必要みたいです。
「オカルト好きらしい女のコとドライブしたときの話。クルマで行くとこ行くとこ『パワーを感じる』とつぶやき、トンネルに入ると『おばあさんの霊が笑ってる』、山道を走ると『いま凄い勢いでUFOが移動していた』など、見えないものを見たことを誇らしげに話した。そのドヤ顔にイラついた」(28歳・サービス業)

(神楽坂まこと)