ポルシェ・カイエンに382馬力、850N.mのプレミアムディーゼルが登場

ポルシェ・カイエンSに、ポルシェらしいダイナミックなパフォーマンスを磨きをかけた新エンジンの登場です。

この4.2リッターV8ディーゼル・ツインターボ エンジンの最高出力は281kW(382馬力)、最大トルクは850N.mとなっています。カイエンSの巨体ながら、0-100km/h加速性能は5.7秒。最高速は252km/h。

 それでいて、燃費性能は欧州モードで8.3L/100km(≒12.0km/L)、CO2排出量は218g/kmということ。こうした環境性能は、自動アイドリングストップ機構の貢献度は大きく、またポルシェ・のリサーチによれば、V8ディーゼルのSUVにおいては世界で初めてアイドリングストップ機構を備えたモデルになるということです。

 

さらに共鳴音のチューニングも施され、サウンドからもプレミアム・スポーツらしい雰囲気を出しているといいます。

駆動方式は、PTMアクティブAWD。リヤ駆動らしい味付けが特徴ということ。またオプションの「ポルシェ・トルクベクトリング プラス」を加えれば、さらにハンドリングマシンとして磨きがかかるとのことです。

外観での差別化ポイントは、大きく口を開けたフロントグリルや、シルバーに塗られた大型ブレーキキャリパー。リヤには「ポルシェ・カイエンS」とシンプルにエンブレムが飾られ、追い越した相手に、その存在を見せつけるということのようです。

燃料タンクのキャパシティは100Lで、カタログスペックでの航続距離は1200kmという長足ぶり。ドイツ本国での発売時期は2013年1月、価格は77,684ユーロ(税込)とアナウンスされています。
(山本晋也)

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山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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