あなたの彼は大丈夫?意外と知らないドライブマナー6つ

デートにはいまだにドライブがテッパンといわれています。ただ、助手席に座っているからこそ気になる彼氏のバットなドライブマナーがいろいろあるようです。
そんな女子が「これはないよね…」とガッカリするドライブマナーを6つ紹介します。

「意地でもヘッドランプを点灯させない」
夜になり暗くなれば当然のようにヘッドランプを点灯させるのですが、微妙なシーンでは「ヘッドランプを点灯させると負け!」的な意地があるのかランプ類を照らさない男子に軽蔑する女子も少なくないようです。
「夏におきまりのゲリラ豪雨時にランプをつけないと、後ろのクルマに対して私が申し訳なくなる…」(29歳・OL)。「長いトンネルでヘッドランプをつけていないことがわかると、自己中というのがわかってひく」(33歳・会社員)

「サンキューハザードをやらない」
高速道路の合流や、やや無理目の車線変更時など譲ってくれた相手にお礼の意味を込めた“サンキューハザード”はいまや一般的になりました。自動車免許教習所では習わない項目かもしれませんが、これをヤル・ヤラないで女性の評価はかなり違うようです。
「都内首都高で渋滞中の合流時、入れてもらったのになにもやらない彼氏にびっくりしておもわずハザードを点灯させてしまった!!」(28歳・アパレル販売員)。「やや強引な車線変更だけでも気分が悪いのに譲ってもらったクルマを無視する彼氏に20分説教した経験有り」(30歳・OL)

「とにかくブレーキを踏みがち!」
AT全盛だとはいえ、高速道路などでフットブレーキを使いすぎるのは思っている以上に女子からの印象は悪いようです。
「教習所で(ATの)シフトダウン(エンジンブレーキ)を習ったばかりのせいか、運転中に彼氏が(ATの)シフトレバーを無視しているのが萎える…」(22歳・会社員)。

「車内に気を取られすぎ…」
運転中は常に走行レーンを注視するのが基本です。しかし、助手席に誰かがいる場合、ひとりの時以上に車内を気にしてしまう場合が多いようです。
「いろいろ気をつかって楽しい話題を振ってくれるのは楽しいけど、私のリアクションが薄い場合、こちらを向いて繰り返し言うのはやめて!」(24歳・サービス業)。「ドライブスルーで買ったファーストフードのフライドポテトを床に落としたら、『ちゃんと拾ってね!!』と落ちた箇所を確認しながら怒鳴られたのがいろいろな意味で怖かった」(32歳・会社員)

「ナビがないと絶望的なほど方向音痴…」
イマドキのクルマはナビ付きがあたりまえになっていますが、だからこそナビ無しのクルマを運転する際のセンスは重要視されます。
「友達含めキャンプに行く際、私の家のクルマを彼氏に運転してもらったのですが『レンタカーはみんなナビが付いているのに…』と最初からテンション極低…。しかも助手席の私が地図を見ながらナビしているのを『絶対こっちのほうが正解!』と勝手に曲がって大失敗したのに『ちゃんとナビしなかったオマエが悪い!!』と怒られ一気に愛情薄れた」(29歳・OL)

「首都高を走れない」
東京都内在住な方ならご存じですが、首都高速はカーブや合流が相次ぎ日頃、クルマを運転しない人は確かに走るのを躊躇してしまいます。とはいえ、女子からすると男子だからこそスムーズに走って欲しいようです。
「お盆休み、大宮から伊豆へ向かうのに朝4時に集合し東名高速のインター(東京IC)まで下道で走ったのは根性ないなと思った…(27歳・会社員)。「某スポーツカー(M社のオープンカー)で渋滞していない首都高を時速40km以上出さないのは逆に怖かった」(21歳・大学生)

あなたの彼は大丈夫?
(神楽まこと)