ダイハツ・コペンの「Copen」と「Kopen」の違いとは?

2012年8月で生産終了が決まっているダイハツ・コペン。

現在発売されている軽自動車の中では唯一のスポーツカーでありオープンカーである同車ですが、アルファベットでの表記は「Copen」であることは皆さんご存知の通りかと思います。

では「Kopen」という車両はご存知でしょうか?

実は「Kopen」とは1999年に開催された第33回東京モーターショーにコンセプトカーとして発表されたモデルで、見た目は2002年に発売された市販車と大差ないのですが、細かいところで結構違うモデルなのです。

■第33回東京モーターショー DAIHATSU・KOPEN
http://archive.tokyo-motorshow.com/show/1999/CONCEPT/dai04.html

ボディサイズは全長、全幅は市販車と同じですが、全高が市販車に対し5ミリ低く、ホイールベースも5センチも短くなっています。またエンジンスペックも市販車と若干違うのですが、DOHC4気筒16バルブターボ660ccは変わらず。

じゃあ大差ないじゃん!とお思いの方もいらっしゃるかと思いますが、実は全く違うのが足回り!

市販車は前がストラット、後ろがトーションビームとなっておりプラットフォームがミラと共通であることを物語っていますが、コンセプトカーは前後ダブルウィッシュボーンだったんです!

前後ダブルウィッシュボーンのコペンに乗ってみたかったという気持ちもありますが、そうなるとこの価格での販売は不可能だったと思われますので止むを得ないところではないでしょうか・・・

ちなみに「kopen」は「K(軽)」の「open」という意味があったとされていて、市販車の「Copen」は「Compact」の「open」という意味だそうです。

輸出もされていることを考えると名前の変更も正解だったということではないでしょうか?

■コペン公式HP(ダイハツ工業)
http://www.daihatsu.co.jp/lineup/copen/index.htm

(小鮒 康一)


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