2012年8月11日(土)~13日(月)の3日間、秋葉原UDXにて「みんなのエネルギーフェスタ2012(略称:みんエネ)」が開催されています。
昨年起きた東日本大震災での原発事故以降、エネルギー問題はより身近で切実なこととして、私たちに(やや大げさな言い方をすれば)「さまざまな決断」を迫っています。原発の再稼働問題、強制停電や節電、7月から実施されている再生可能エネルギーの固定価格買取制度など、これまでの地球温暖化とは別の切り口からのエネルギー問題です。
みんなのエネルギーフェスタおよび同時開催のみんなのエネルギー会議は、こうした環境に合わせた市民参加型のエネルギー理解と普及啓発のための祭典です。
フェア全体は、新しい生活イメージやビジネスイメージのパビリオンやEVから電動アシスト自転車、発電、節電、エコグッズの展示や販売、各地の地域発電コンテスト「ご当地発電大賞」や「発電節電エコ大賞」、「市民大学」や「こども大学」で構成されています。
第1回である今回は規模もそう大きくはないので、大人にも子供にも、ちょうどいい夏休みの自由研究になると思います。試乗イベントも行われていますし、秋葉原での買い物のついでに立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
日産New Mobilty Conceptは試乗もできます。
試乗会場。この女性二人、よほど興味があるのかずっと見ていました。こちらでは同乗だけですが、地下一階駐車場では自分で運転できます。そして試乗記念品として日産LEAFのミニカーがもらえます!
フランス生まれのシクロタクシーにも乗れます。
Vectrixの電動スクーターは展示のみ。なかなか魅力的なデザインです。
セグウェイも試乗できます。
Eneflexブースには発電システムの模型と電動カート。
パルシステムブースでは、クリーミーヨーグルトの試食会が行われています。おいしい!
■ecomom Special みんなのエネルギーフェスタ2012
http://min-ene.jp/
(Autanacar)