この時期、家の中では扇風機やエアコンが大活躍です。そんな時に必ず一度は言う「あれ?風きてる?」「ちゃんと効いているの?」
それを視覚でも確認することができる技術があります。
エアフロセンサーです。クルマだとエンジンスロットルに使われるパーツです。ここで展示されているのはセンサーが風量に対してのLEDの光量を変化させます。
つまり!
・ エアコンや扇風機の吹き出し口に装着して光量で強弱を判断
・お祭りやスポーツの応援に使うスティックなどに応用して振ると光る
だったり、あとは
・トンネルの壁面に装着して走行風で…
という利用方法もできるかもしれませんね。またクルマの開発現場で風洞実験に応用したりすることも可能です。
電子工作が好きな人は夏の自由研究としてチャレンジいかがでしょうか?
(栗原 淳)