8月25,26日に開催されるスーパー耐久第4戦岡山のST-5クラスにニューマシンとして、NCP131型 ヴィッツRS G’sレーシングがデビューします。
チームはアイクレオ・サムライジーンズ・ビーラインTSK・VITZで現在参戦中のTSK motor sportsで、現在使用している91型ヴィッツからの車両変更になります。
TSK motor sportsはST-5クラス開始当初からヴィッツで参戦しているチーム。
2010年から今年のSUGO戦まで使用した91型ヴィッツの車体はボディとしての美味しい部分は終わっており、現在シリーズ3位からのチャンピオン獲得に向けてニューマシンの投入となるようです。
車両に関しても91型ヴィッツでのノウハウが多く投入された131型ヴィッツは、シェイクダウンの段階で前車よりも格段に安定感が高く走りやすくなり、G’sのエアロ効果も有るのかストレートスピードも伸びているようです。
スーパー耐久第4戦岡山は8月末の酷暑の中で、新旧ヴィッツ、フィット、デミオの戦いでST-5も盛り上がる事は間違いないですね。
(野上達也/写真提供:テクニカル サービス コウノ)