「CLUBREEZE」第3回ミーティングは、じゃんけん大会終了後、駐車場に場所を移し撮影会となりました。
会場に集まっていたBRZは、発売直後のボディカラー構成比通り、WRブルー・マイカとサテンホワイト・パールが多かったようですが、意外な事に3番人気のはずのクリスタルブラック・シリカの姿は見えず、スターリングシルバー・メタリック、ダークグレー・メタリックを飛ばし、河口さんの購入したライトニング・レッドが3台、ギャラクシーブルー・シリカも2台ほど見かけました。
ボディカラーの販売構成比を考えると、貴重なライトニング・レッドが3台並んだ光景を見られるのも、ミーティングならではの醍醐味とも言えます。
次に驚いたのがLEDデイライナー装着車の多さ。ベースキットと呼ばれるフロアマットやナンバープレートベースと言ったディーラー推奨セットオプションに含まれる事もありますが、ナンバープレートベースは装着せずにLEDデイライナーは装着されているオーナーの方も数多くいらっしゃった事からも、人気のオプションだということが伺えます。
オフ会やミーティングでは同じ車種に乗るオーナー同士、ボンネットを開けて情報交換をするといった光景を良く見かけますが、これこそミーティングの醍醐味だと感じました。
集合写真撮影後は解散となりましたが、実は一番気になっている事が残ってます。
河口さんは、この納車イベントに自転車でいらっしゃっていましたよね?
トヨタ86とスバルBRZはタイヤ4本を積んで、サーキット走行などに行く事の出来る積載性の高さが登場時から話題となっていましたが、果たして、この自転車を積んで帰る事が出来るのか?
結果は前後輪を外すことで無事積むことが出来ました。
河口さんの乗られているロードタイプやマウンテンバイクは、クイックレリーズと呼ばれる前後輪をワンタッチで外すことが出来る仕様になっているので、積載の際も簡単に車輪を外すことが出来ます。
しかし、BRZのトランク開口部は思いのほか狭く、自転車のハンドルが当たるため、積み込みは助手席側から行わないと積み込む事は出来ませんでしたが、簡単に車輪を外す事の出来るロードタイプやマウンテンバイクなら、搭載する事が可能な事が実証されました。
BRZや86はサーキットだけでなく、自転車やスキー板を積んでレジャーに出かける事の出来る万能車だと言う事を実感したと同時に、スポーツカーの新しい愉しみ方の出来るクルマだと言う事を、新たに発見をしたような気がします。
■CLUBREEZE公式ページ
http://clubrz.jp/
(井元 貴幸)
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