東雲のオービスってなんで交差点の手前にあるんだろう?

こんにちは、ゆいです。

この前カレとお台場までドライブに行ってたのですが、帰りにオートバックス東雲店に寄ることになって、首都高速の脇の道(R357)で東雲まで向かいました。すると道ばたに「自動速度取り締まり路線」って書いてある青い看板を見つけたので「この先にオービスがあるんだろうね」なんて話をしたり。
オービスっていうのが、スピード違反しているクルマを自動的に撮影するカメラってことぐらいは、あたしも知ってます。むかしR16でウチらのクルマをさんざん煽っていたクルマが強引に追い越した後、相模原南警察署前のオービスを光らせているのを見ましたが、赤外線ストロボが発光すると周囲の風景が真っ赤になっちゃって「オービスって怖いなぁ」って思ったものです(笑

そんなこんなで、東雲交差点が近づいてきました。ここで左折するためにブレーキをかけながら、カレが「ったく、このオービスわかりにくいなぁ」って言ってたので、見てみたら確かに交差点の直前にオービスがありました。でどれほど見にくいのかを確認するため、買い物した後にオービスを見に行ってみることに。
ちなみに、さっきあたし達が走って来た道は国道357号線「湾岸道路」というみたい。そしてお台場、有明から新木場、葛西方面に向かう車線は東行きというのだそうです。

さっきのオービスは、東雲交差点の手前約150メートルぐらいのところにありました。あとで調べてみたらどうやら3年ぐらい前に設置されたみたい。オービスって正確に言っちゃうと最初に導入されたカメラの商品名らしいです。で、これはLHシステムというみたいですが、オービスでまとめちゃっていいよね(笑


ちょうどUターン路(?)が分かれるあたりに白いマークがあるので、違反しちゃうとこの辺でストロボが光る感じ?

オービスの手前には渋滞情報とかの表示器があって、遠くからだとオービスが隠れちゃいます。しかもその先には交差点の標識があるので、間にあるオービスには目が行きにくいかも。

この表示器の左右にもオービスみたいなのがあるけど、こっちはクルマのナンバーを読み取るNシステムっていうらしいです。

せっかくだから逆方向の西行きも見に行ってみたら、やっぱり交差点の150メートルぐらい手前にオービスがありましたよ。真横にりんかい線東雲駅があるけど、今年設置されたばかりみたい!

オービスは東雲交差点の右折レーンが分岐した直後の場所で本線2車線を狙ってますよぉ。

こちらのオービスの直前には交差点の方向案内標識があって、やっぱり遠くからだと標識にオービスが隠れる感じ。

ところで、どちらのオービスも交差点の直前に設置されているのが気になったりして。

これって、もしかすると信号が変わる前に加速してむりやり交差点を通過しようとするクルマを狙っているのかな? つまりスピード抑止力? よくわかんないけど。

う〜ん、抑止力ってことなら効果的なのかもしれないけど、だったら直前に看板なんて置かないで、堂々と立たせちゃった方がいいんじゃない?

こんな風に隠していると、まるでだまし討ちみたいな感じだよね。もっとも、スピードを出さなければいいだけの話なんだけど。
(藤川ゆい)