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エクシーガtSではどうしても足回りやエアロパーツに目が行ってしまいがちですが、インテリアに関しても特別装備が多数用意され、シートやメーターパネルなど、アフターパーツとして発売予定の無い物ばかりですので、まさにtS専用装備と言った物が多いようです。
まずはシートですが、STIのロゴ刺繍の入るフロントシート。STIでは定番のレッドステッチのシートは本革とアルカンターラのコンビネーションシートで運転席と助手席には8ウェイパワーシートが装備されます。
内装ではSTIモデルでは定番のブラックインテリアを採用。ベースモデルでも基本的にはブラックのインテリアですがピラーやルーフ等、車体の半分から上の部分はアイボリー系の内装になります。
tSではこの部分もすべてブラックとし、スポーティでシックな印象を与えます。
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フロントにはロゴ入りの専用サイドシルプレートが装備されます。ステンレスの輝きの中にさりげなく入るtSのロゴが乗り降りの度に目に入ります。
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ステアリングにもレッドステッチを採用した専用品で、中央にはSTIのオーナメント付き。ステアリングに備わる オーディオやクルーズコントロールスイッチパネルもインパネやパワーウィンドウスイッチパネルに採用されているtS専用ダークキャストメタリックパネルとなっています。
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インパネで目を引くのは赤色のプッシュエンジンスイッチ。イルミネーションにより暗闇にSTIロゴが浮かび上がります。
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メーターパネルはtS専用のフルスケールの240km/hメーターを採用し、スピードメーター内にSTIのロゴも配置されます。
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tS専用となるATセレクトレバーはSTIからアフターパーツとして発売されている物とは違ったピアノブラックを用いたシックな物で、シフトパネルやセンターパネルもカーボン調でtS専用品となります。
インテリアも専用パーツを多く採用し、アフターパーツとして発売されているSTIスポーツパーツと仕様やカラーが異なっていたり、メーターパネルやシート、トリムなど、後付けも困難なパーツも多いので、インテリアの特別装備こそ、まさにtS専用装備とも言えるでしょう。
エクステリアや走りだけでない、特別なインテリアもtSのスペシャル装備が盛りだくさん、300台の選ばれたオーナーだけが手に入れる事の出来る、スポーティなインテリアです。
(井元 貴幸)