道の駅『おおえ』
住所:山形県西村山郡大江町大字藤田218-1
電話:0237-62-5845
駐車:普通車 38台/大型 7台/身障者 2台
物産館、喫茶・軽食コーナー、小さな芝生公園を併設。素朴な田舎の物産館といった雰囲気です。
山形名産ラ・フランスのソフトクリーム(250円)。鼻を近づけるとラ・フランスの甘い香りがして、味も濃厚です。シャリシャリとした舌触りがラ・フランスっぽくてまたイイ。
温泉併設と書いてあったので歩いて行ったら手前にこちらの『舟唄温泉 柏陵荘』(入浴料 200円)があり、いぶかしがりつつも入浴。地元の方ばかりでカラオケの歌声が聞こえてきたりして、旅行者にはかなり場違いな雰囲気でしたが、温泉は文句なし!
なんと正式名称は『老人福祉施設』でした!
その先に、『テルメ柏陵 健康温泉館』(入浴料 300円)があり、こちらが旅行者向き。温泉は同じ、含硫黄・食塩・カルシウムです。イベント広場、テニスコート、ゲートボール場併設! 館内にレストランも入っています。
次回はこっちにも入ってみよう。
道の駅から約10kmほど山奥に入って行くと『奥おおえ柳川温泉』があり、そちらの泉質はまた全く違うのが面白いです。お湯がやわらかくて硫黄特有のキシキシさがないですよ。無料の飲用泉や足湯もありますので、ぜひ、入り比べてみてください。
道の駅のすぐ脇を流れる最上川。ヤナ場がありました。この上流が『おしん』ロケ地。おしんが乗せられた筏を再現したものが道の駅に置いてありますので、再現写真を撮ってみてはいかがでしょうか(笑)
余談ですが道の駅から約1km、スーパーヤマザワの隣にコインランドリー『ラクーン』があります。
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道の駅『寒河江(さがえ)』
住所:山形県寒河江市大字八鍬字川原919-6
電話:0237-86-1818
駐車:普通車 300台/大型 30台/身障者 2台
物産館(直売所/お土産品)、レストラン、軽食、情報・観光案内所、茶室、国際チェリーパーク、チェリードーム、トルコ館、さくらんぼ会館、河川敷公園(テニスコート、ゲートボール、運動場、広場など) …とにかく広い!
近隣にはさくらんぼ農園が多く(この写真の奥も農園)、さくらんぼ狩りが楽しめます。今年は雨が少なくてさくらんぼの質がいいそうです!
さくらんぼの原産地がトルコだそうで、道の駅には『トルコ館』も併設されています。トルコの陶器・ガラス・銅製の工芸品や織物などが展示されているほか、 2階の喫茶でトルココーヒーが味わえます。
道の駅のファストフードコーナーにトルコアイス屋さんがあったので、さくらんぼアイス(300円)を食べました。特有の粘りの中にも、さくらんぼの甘酸っぱいフローズンな舌触りが絶妙です。
「写真を撮っていいですか?」とお願いしたら、ポーズをとってくれました(笑)
しかし『さくらんぼ会館』の中には、さらに“行列のできるアイス屋さん”『さくらんぼ友遊館』があった!
ので、ソフト&アイスマニアとしては食べずにはいられない。ここは2色盛りで280円と、とってもリーズナブルなのです。
やはりさくらんぼと、『ずんだ』をチョイス。さくらんぼはそのままの薄味で、ほのかな甘味と酸味が爽やか。ずんだは濃厚!お豆のツブツブ感や、特有の旨味がたまりません。
寒河江ハイウェイオアシス内にも支店があるのですが、品揃えが少々異なりますのでご注意を。
道の駅はとっても広いのですが観光バスも多く利用するので、もしゆっくり寛げる場所がなかったら、写真の『二の堰親水公園』まで約200mです。けっこう穴場かも?
日帰り入浴は寒河江ハイウェイオアシス併設の『寒河江花咲か温泉ゆ〜チェリー』まで約5〜6km。
内湯が2つと露天風呂、それぞれ源泉が違うんです!贅沢〜。 個人的には、洗い場に仕切りがあるのも嬉しいです。
■道の駅『おおえ』(国土交通省 東北地方整備局)
http://www.thr.mlit.go.jp/road/koutsu/roadstation/yamagata/ya12.html
■道の駅『寒河江』(公式サイト)
http://www.michinoeki-sagae.com/
■寒河江花咲か温泉ゆ〜チェリー(公式サイト)
http://www.yu-cherry.com/
(松本しう周己)