SKYACTIVアクセラがマイナーチェンジで燃費改善、減税75%!

SKYACTIVテクノロジーを搭載したマツダの4ドア/5ドアモデル、「アクセラ/アクセラスポーツ」がマイナーチェンジしました。

直噴ガソリンエンジン「SKYACTIV-G 2.0」搭載車の燃料制御プログラムの見直しにより燃費を向上させているのが主な改良点。

アクセラスポーツ「20C-SKYACTIV」「20S-SKYACTIV」の15インチタイヤ装着車ではJC08モードで17.4km/Lの燃費性能(変更前は17.2km/L)を実現、エコカー減税により自動車取得税と重量税が75%減税となっています。あわせて15インチタイヤの設定機種を増やしました。

また16/17インチタイヤのグレードもJC08モード燃費16.4km/L(変更前は16.2km/L)となっています。

4ドアセダンのアクセラのJC08モード燃費は、15インチが17.8km/L、16インチが16.4km/L。アクセラスポーツSKYACTIV・15インチ以外のSKYACTIVグレードはエコカー減税50%ということです。

なお、SKYACTIVアクセラのメーカー希望小売価格はセダンが190万円~205万円、5ドアスポーツが190万円~215万円となっています。

■マツダ・アクセラ
http://www.axela.mazda.co.jp/

(山本晋也)

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山本晋也 近影

山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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