フィットシャトルがマイナーチェンジ、お買い得感がアップしました

ホンダは、ワゴンスタイルのコンパクトカー「フィット シャトル」と「フィット シャトル ハイブリッド」を一部改良、装備の充実を図りながらお買い得感のある価格設定としたと、発表しました。

 

ボディカラーは、新色のアズールブルー・メタリックを追加し、全10色のカラーバリエーションとなります。

そのほか、フォグライトやETC車載器を標準装備(15C、HYBRID-Cを除く)、さらにはLEDコンソールライトやLEDドリンクホルダーイルミネーションを標準装備。

 

また、リアワイドカメラや照明付オーディオリモートコントロールスイッチなどディーラーオプションの純正ナビゲーションを手軽に装着できるナビ装着用スペシャルパッケージを追加設定しています。

さらにフィットシャトルのFF車はJC08モード走行燃料消費率を18.8km/Lに向上させているほか、4WD車には安全装備であるVSA(車両挙動安定化制御システム)を標準装備しています。

こうして装備を大幅に充実させながら、メーカー希望小売価格は据置か若干のアップとなっていますから、まさにお買い得感を増すマイナーチェンジといえそうです。

■フィット シャトル(本田技研工業)
http://www.honda.co.jp/FITSHUTTLE/

■フィット シャトル HYBRID(本田技研工業)
http://www.honda.co.jp/FITSHUTTLE/hybrid/

■「フィット シャトル/フィット シャトル ハイブリッド」を一部改良し発売(本田技研工業)
http://www.honda.co.jp/news/2012/4120625-fitshuttle.html

(山本晋也)

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この記事の著者

山本晋也 近影

山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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