トップ争いをしていた7号車トヨタTS030と絡んでしまったニッサンデルタウイング。7号車はピットに辿り着きましたが、デルタウイングはその場で止まってしまいました。
コースサイドでマシンの修復を図る本山選手。コースサイドではドライバー以外マシンに触れられないルールなので、メカニックがフェンス越しにアドバイスをします。工具を使い、フロントカウルも外して必至の修復を図る本山選手。思わず、「頑張れ!」と声を声を掛けたくなります。
残念ながら、デルタウイングと本山選手の挑戦はここで終了しますが、彼等の見せた奮闘には熱いエールを送りたいと思います。
(川崎BASE)