【動画】フォルツァホライゾンをさっそくプレイしてみました!【E3 2012】

「E3 2012」の閉館後にXboxブースでこれからリリースされるゲームの試遊会が開催されました。クリッカー編集部もこのイベントでたっぷりと「Forza ˙raizon」のデモ版をプレイ、いち早くインプレッションをお伝えしますね。

まずはそのプレイを動画でご覧ください!

いかがでしょうか?クルマの挙動や風景、一般車との混走など実にリアルですね。

それでは画像で詳細を解説しましょう。

ゲームは片田舎のロードサイドにあるダイナーの駐車場で仲間と集まってクルマ談義するところから始まります。カーマニアの皆さんもファミレスの駐車場でオフ会したことありません?

さて、仲間が揃うとフェスに向けていざ出発です。

途中で仲間と合流しながら何となくバトルが始まります。さて、プレイしていると、サーキットを走るゲームよりもよりスピードを感じるんですよね。道幅が広くないこと、そしてすべてが見渡せないからですかね、とてもスリリングです。一般車も走っている中でのレースなので、油断していると対向車と正面衝突なんていう大惨事も!

自由に遊んで良いってことだったので、バトルを離脱して脇道に入ってみました。デモ版なのにこんな山道までグイグイ進んで行けちゃうんです。けっこう枝道多いんですね。もちろん製品版は広大なオープンロードを縦横無尽に走ることが出来るそうです。そんな枝道に迷い込むとレアなクルマをゲット出来るようなイベントもあるとかないとか…。

ありゃ、7位ですって。へなちょこにもほどがありますね。

ということで感想。

この「フォルツァ ホライゾン」のプレイに要求されるのは、サーキットのようにレコードラインを上手にトレースすることではなく、道路状況を的確にジャッジしながら臨機応変にコントロールするということなんですよね。一般車両もチョロチョロしているし、路面のコンディションも一定していない(65種類の路面状況が用意されているのだとか)。この「リアル」な公道を想定した細かい設定と「Forza Motorsport 4」の「リアル」なクルマの挙動ををシンクロさせることで、かつてない「リアル」なカーゲーが誕生したっていうことなのだとボクは感じましたね。

こりゃカーマニアにはたまりませんよね。自分のあこがれのクルマで、自分の意志で広大なマップを旅してみる。同じコースをストイックに走り込むことでスキルアップしていくレーシングゲームとは一線を画した、この「Forza Horaizon」。

シュミレーターとしての完成度のに加えて自分自身で作ってゆくクルマを通したストーリーが展開されるなんて、もうドキドキじゃないですか!ボクだったらストーリーを追いながらも、トレジャーハンティングよろしく、様々な道を探検してみるとおもいます。カーマニアのみなさんにもこの楽しさを共有してほしいですね。

【おまけ】

夜の試遊会にはこんなおもてなしも!地元カルフォルニアの「ロバート・モンダヴィ」ワインとイタリアン。おいしかったっす!マイクロソフトさん、ありがとうございました。

「Forza Motorsport 4」の開発者、Turn10の谷口氏。1年ぶりにお会い出来て本当に嬉しかったです。「フォルツァホライゾン」のことも詳しくインタビューさせていただきました。そのときのお話は次回のレポートで!

(テングダンディ)