J.D. パワー アジア・パシフィックが日本で行なった2012年日本冬用タイヤ顧客満足度(W-TSI)調査の結果、ミシュランのスタッドレスタイヤが2004年から9年連続で第1位となったようです。
J.D. パワー アジア・パシフィックによる調査は2004年から始まり、2012年は2月にインターネットを利用して調査を実施しました。調査の対象となったのは2009年5月以降に自家用の乗用車のスタッドレスタイヤを新品で購入し、現在も使用している日本全国の一般消費者7,461人です。
タイヤブランド別ランキングでは、ミシュランが総合満足度で業界平均の588ポイントを56ポイント上回る最高点の644ポイントを記録しました。
総合的な満足度を構成する「積雪路面での走行性能」、「凍結路面での走行性能」、「耐久性/信頼性」、「ドライ/ウェット路面の乗り心地/静粛性」、「ドライ/ウェット路面でのハンドリング/グリップ
性能」、「見映え」の6つのファクター全てでトップを獲得するという偉業を成し遂げています。
なおミシュランは、J.D. パワー アジア・パシフィックが2012年に発表した2011年日本リプレイスタイヤ顧客満足度調査のパッセンジャーカー・セグメントでも第1位となっていて、ミシュランの信頼性の高さがうかがいしれますね。
(ぬまっち)